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woodworks
作品への想い
量産品ではなく、どこの誰がどんな思いでどのようにと、ひとつひとつに想いを込めて作ったものは、使い手の心や時間も豊かにすると信じています。
うつわを作ると同時に、「そこから生まれる豊かな時を作る」その思いが、いつしかものづくりを続ける私の源となりました。
つくることへの想い
かつてはお天道様に向かい、いのち豊かに根を張り生きていた木。
一本一本がみな違う、個性豊かで一筋縄ではいかないこの素材に、ストイックに対峙して、直感と細かな造形のバランスをデザインに落とし込む。そして、木取り削り仕上げまで、ひとつひとつ時間をかけて制作しています。
作品とはいえど、うつわは暮しの道具。崇高と威張ってはいけない。
そう思い、あくまでも暮しに寄り添うものの一つとして、使い勝手を左右するコーティングについては日々研究と改善を行っています。
木はメンテナンスができる優れモノですが、ストレスにならない程度のちょうどよいところを目指し、使い方に合わせてコーティングの種類も変えています。
アンカー 1
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